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労働問題の種類と解決方法について

労働問題とは、会社と従業員との間で、雇用関係に関して生じる法的なトラブルをいいます。

 

労働問題には、
・不当解雇などの雇用契約上の地位に関するトラブル
・残業代未払いなどの給与に関するトラブル
・パワハラ・セクハラ等に関するトラブル
・労災等のトラブル
・労働条件に関するトラブル
など、様々なものがあります。

 

では、これらの労働問題を解決するためにはどのような方法が考えられるのでしょうか。

 

■労働基準監督署を利用する
労働基準監督署を利用することのメリットは大きく2つが挙げられます。
まず、労基署を利用することには、お金が必要ないということです。
そして、労基署は法律上、警察と同様の強制力を行使できる強い権限を持っているということです。労働法や関係法令に対する違反行為に対しては、かなり厳しい対応をしてくれることもあります。

 

■労働組合に相談する
労働組合には、団結権、団体交渉権、団体行動権が憲法上保障されています。そのため、会社が、労働組合の交渉に応じない、不利益な取り扱いをするなどの不当労働行為は禁止され、また、団体交渉に対して正当な理由なく拒否することが禁止されています。

 

■弁護士に相談する
弁護士は、労働問題に関する専門知識を持っていますし、労働問題を解決するために数々の会社と交渉してきた経験もあります。そのため、例えば労基署では取り合ってもらえなかったような案件でも、弁護士に相談すれば受任してもらえるということも考えられます。
後に民事訴訟を提起するようなことになった場合には、弁護士に相談することのメリットが特に顕在化するといえるでしょう。

 

冨永法律特許事務所では、労働問題の相談を承っております。
千代田区、足立区、江東区、墨田区を中心に、東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城の、離婚・相続・知財/特許・不動産・自己破産・債権回収・労働問題等も取り扱っておりますので、お困りの際は、ぜひ当事務所にご連絡ください。

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〈 東京弁護士会/日本弁理士会 〉

弁護士 冨永 博之

  • 経歴
    • 香川県東かがわ市出身(昭和22年3月17日生)
    • 昭和46年3月 東京大学工学部船舶工学科修士課程修了
    • 同年4月 佐世保重工業株式会社入社(昭和62年10月に退社するまで、大型船の船型設計、開発に従事)
    • 平成7年4月 弁護士登録(47期、登録番号24031)、野上法律特許事務所入所
    • 平成15年2月 弁理士登録(登録番号12680)、冨永法律特許事務所設立
    • 平成7年4月~現在  東京弁護士会知的財産法部会所属
    • 平成12年4月~令和2年3月 (民暴委員)
    • 平成16年4月~平成30年3月 (調停委員)
  • 著書
    • 知的財産権用語辞典(共著) 日刊工業新聞社
    • 知的財産法重要判例(共著) 学陽書房
    • 不正競争の法律相談(共著) 学陽書房

事務所概要05

事務所名 冨永法律特許事務所
代表弁護士 冨永 博之〈 東京弁護士会/日本弁理士会 〉
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電話番号 03-5297-2130
FAX 03-5297-2131
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